生活習慣や食生活にも注意しよう 月経困難症の人はプロスタグランジンの値が高くなっています。プロスタグランジンはホルモンに似た物質で、子宮を収縮させ、子宮への血流を減少させ、子宮内の神経を痛みに敏感にします。このプロスタグランジンは体の中でアラキドン酸からつくられます。アラキドン酸は肉などに多く含まれます。ですから食事のバランスが大切なのです。 また、睡眠不足やストレスによってもホルモンバランスが崩れ生理痛が起こります。