漢方治療法は 子宮内膜症は、中医学的にはちょうかという病態に含まれ、病因病機は産後や月経時に寒邪(冷え)が子宮に入ったためやストレスにより体の中を巡っていなくてはいけない気・血・水(津液)が滞る事により起こります。 治療法は、その滞ったことによりできた体に不必要なものを取り除くために、気が滞れば気の巡りを良くする理気剤を、血が滞ればそれによりできたお血(古い血の塊)を取り除く活血剤を、水が滞ればそれによりできた痰を取り除く化痰剤を使用します。