予防が重要です。
以前は、脳の神経細胞が死んでしまい減少するために脳の機能低下が起こり認知症になると考えられていました。
現在は、神経ネットワークの破錠が脳の老化の原因ということがわかってきました。
その神経ネットワークが破錠するのは、加齢により脳神経の中や神経細胞どうしの隙間にゴミ(異常なタンパク質)が貯まることで神経の働きが悪くなります。
もう一つは、血流が悪くなることで、神経細胞に酸素や栄養が供給されなくなり、神経細胞ネットワークが破錠して脳機能が低下して、日常生活に支障をきたします。
残念ながら、認知症の特効薬はありますせん。
血流を良くして、必要な栄養を届けて、ゴミを回収してもらうようにしておくと良いんでしょうね。
*少し詳しく述べてみます。
脳には、老廃物を洗い流す機能が備わっています。脳の血管のすき間には脳脊髄液が流れていて、血管の拍動によってポンプのように老廃物を押し流します。
この機能を「グリンパティック・システム」と呼びます。
この機能が働くには、血管壁に弾力があることが重要です。
これは、生活習慣病があったりするとうまく働かなくなり老廃物が蓄積します。