店主が癌になって、1年4が月です。7月10日にあげたブログで癌がひと回り小さくなった話をしました。
何がいいとは断言できませんが、ドクターの処方してくれる分子標的薬(カボメティクス)、漢方(冠心逐瘀丹、参苓白朮散)、健康食品(四川富貴廣、フコキサンチン)を中心に、体調の変化に合わせて漢方薬などを追加して飲んでいます。
癌という字は、病気を意味する「疒」と岩という意味の「嵒」から構成されています。そうなんです。病気の岩(ごつごつした塊)です。
東洋医学の病機は、正気不足、気機うっ滞、瘀血内停、痰湿凝聚、熱毒内結などで表現されます。(免疫力が少なくなって、気や血、痰湿(不要な水)が滞って塊になったようなものです。)
昔はよくわからないけど、病気の岩のように見えたんでしょうね。
私の場合は、腎臓にできた病気の岩をどうするかなんです。
そこで、当初より気・血の滞りを取りために活血化瘀の冠心逐瘀丹や四川富貴廣と効くかわからなかったけどフコキサンチン、下痢や腹痛などの対応する漢方薬を適宜変化させながら飲んでいます。
それでは、題名の「何が効いてるんだろう」は各々が効いているんじゃないかと思っています。
フコキサンチンは、同業の友達に勧められて飲み始めたんですが、資料をもらって読んでみると癌に対する効果がいろいろあって、「本当かよ」と思って一度やめたんですが、病院の治療が、副作用などで手詰まりになってしまったため、フコキサンチンを再開しました。
もしかすると、フコキサンチンがよくて癌が小さくなったかもしれないと自分では思っています。(私の奥さんに言ったら否定的でしたが)
カボメティクスの薬効だと血管新生を抑制するだけなので、「小さくできるの?」って感じなんですよ。(大きくならないようにする的です。)
あくまでも自分の感じていることですので、体の中で何が起こっているか見えないのでわかりませんが…
癌治療が止まった時は、本当に不安になりました。それでも、私の場合は治療が再開できましたし、いい結果が出ているので不安感などは、今はありませんが…
病院の治療だけでなく何かやってみるといいですよ。